ダイナース・クラブ・カード
- チェック項目その1:ゴールドカードを超えるカード
- チェック項目その2:利用金額に制限なし
- チェック項目その3:ビジネスの場面でも使えるサービス
- 年会費:15750円
- 入会条件:原則として、33歳以上、勤続10年以上の役職者または10年以上の自営業者、自家保有
世界初のクレジット会社「ダイナース」ができたのは1950年、米ニューヨーク。実業家のマクナマラ氏がレストランで財布を忘れたことに気づき、「財布がなくても、顔でツケができるシステムを」と考えたことがきっかけでした。
こんなことが契機になったので、「食事をする人たち」という意味の「ダイナース」を名前にしたのです。
「ゴールドカードを超えるカード」と言われる理由
ダイナース・クラブ・カードにはゴールドカードがありません。ダイナース・クラブ・カードだけです。その理由は、ダイナース・クラブ・カードがすでにゴールドカードを超えるサービスを提供しているからです。
入会条件は厳しいものがありますが、この条件をすべてクリアしていなくても入会できることがありますから、積極的に申し込んでみてはいかがでしょうか。
ダイナース・クラブ・カードの魅力 | |
制限なし | 利用金額に一律の制限を設けていない。長期の旅行から日常の買い物、限度額を気にせず利用できる。いざというビジネスチャンスを逃がさないので、ビジネスでも重宝する。 |
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健康や介護などの相談 | 健康状態の相談や在宅介護や施設介護についての談などを専門アドバイザーが電話で受ける。夜間・休日に診療可能な医療機関の情報も案内する。 |
旅行傷害保険 | 国内外の旅行を問わず最高1億円。 |
ショッピング保険 | カードでの購入商品の破損・盗難に年間500万円まで補償。 |
ライフサポート | ホテルやゴルフ場、生活関連施設、スポーツクラブ、アミューズメント施設、人間ドック受診、介護施設などを割引・優待。 |
旅行サポート | 世界37都市の海外トラベルデスクではレストランやチケットの手配などの手配を日本語で受けている。 |
緊急サポート | 海外旅行中の病気やケガなど、緊急の事態に24時間・年中無休でバックアップ。日本語で症状などを伝えれば、医療施設の紹介や入院の手配などをする。 |
国内外80空港ラウンジでゆったり | 会員(家族会員含む)は無料で利用できる。主要国内空港のラウンジのほか、スキポール空港やマイアミ国際空港、ジュネーブ国際空港など主要海外空港のラウンジも利用できる。 |
宿泊優待 | 国内・海外から厳選された高級旅館・ホテルを優待価格で利用できる。スイートルーム平日半額プランなどもある。 |
ポイントでプレゼント | 1万円=1ポイントで世界の逸品をプレゼント。 |
マイレージ | 10ポイント=1000マイル単位に換算し、加入しているマイレージサービスに加算できる。提携会社は、ANAやアメリカン航空(JALマイレージバンク提携)、アリタリア航空、大韓航空、ノースウエスト航空、タイ国際航空、ユナイテッド航空の計7航空会社。複数のマイレージサービスに参加している人にはとても便利。 |
料亭プラン | 吉兆や金田中など、通常では予約が難しい料亭を、ダイナースクラブが会員に代わって予約する。 |
エグゼクティブ・ダイニング | 指定レストランで所定のコース料理を2人以上で予約すると1人分が無料になる。 |
メンバーズ・テーブル | 選りすぐりのレストランで、ダイナースクラブ会員専用の席を用意。 |
ゴルフ | 名門ゴルフ場でのオープンゴルフコンペ情報のほか、全国のエントリーサービス参加コースを会員代わり予約する。 |
ビジネス・アカウント・カード | 個人カードに追加して申し込む経費専用カード。プライベート用とビジネス用に分けて使うことで、月々の経費管理が簡単になる。法人格を持たない医師や弁護士、公認会計士、会社員でも簡単な手続きで利用できる。 |
ポイント合算 | ビジネス・アカウント・カードで払った分のポイントは本カードに自動換算されるので、効率よくポイントを貯めることができる。 |
ビジネスとプライベートの区分 | カードごとに明細書が発行されるので、個人カードと使い分けることで、支払いの時点で私用と経費の分類が可能。送付先も個別に指定できる。 |
事業用口座から払える | それぞれのカードに別口座を選べるので、口座管理がより簡単に。事業用口座(法人口座を含む)からも直接支払いできる。 |
リージャス・ビジネス・サービス | 950以上の主要都市にビジネスラウンジやレンタル会議室、オフィスを用意。出張時にオフィスを事務所代わりに使ったり、会議室をプレゼンテーションやTV会議の場として利用できる。 |